活動履歴

一部を抜粋してご紹介しております。最新の活動履歴は公式SNSをご覧ください。

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2024.6.30
第14回グリーフの会をオンラインで開催しました。

第14回空にかかるはしご~グリーフの会~をオンラインで開催しました。今回は、九州・中国地方在住の方がご参加下さいました。お話の中では、配偶者との関わり方や様子、闘病中の様子、きょうだい児さんへの関わりも話題になりました。ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。

2024.6.7~6.8
第59回日本小児腎臓病学会学術集会(福岡国際会議場)でレモネードスタンドを行いました。

6月7日、8日の2日間福岡国際会議場にてレモネードスタンドを行いました。小児医療に携わる関係者の方がたくさんお立ち寄りくださり、合計45,976円のご寄付をお預かりいたしました。みなさんの子どもホスピスへの関心が広がっていることを実感しました。

2024.4.28
子どもホスピスよかよかこどもフェスタを開催しました。

4/28~5/5はこどもホスピスウイーク。4/28のこどもホスピスの日に、よかよかこどもフェスタを開催しました。
晴天の中、22組の子どもとご家族が参加し、アクアプレイランドや木工DIY、鯉のぼり作成、ひかりのマジック“デジリハ”、バルーンアートやクラウンシロップさんのパフォーマンス、シャボン玉や駄菓子等で楽しんでいただき、私達も子どもとご家族の笑顔に触れ、癒されました。

2024.2.25
子どもホスピスチャリティコンサートを開催しました。

飯塚市のコスモスコモンにおいて、チャリティーコンサートを開催しました。趣旨に賛同いただいた福岡教育大学附属福岡中学校、飯塚市立第一中学校、飯塚市立庄内中学校、飯塚市立穂波西中学校の吹奏楽部の生徒さんが工夫を凝らし、ご来場いただいた皆さんの心に響く演奏となりました。ロビーでは病気の子どもの作品展やレモネードスタンドなど、ボランティアの皆さんが盛り立てて下さいました。

2023.5.6
よかよかこどもフェスティバル インスハートチャリティコンサートを開催しました。

現役医師による音楽ユニット、インスハートのJunさんとToshiさんが心に沁みるコンサートを披露して下さいました。ロビーではレモネードやバルーンアートが展開され、コンサート会場の親御さんと離れて、キッズスペースで遊ぶ子ども達もいました。また終了後のインスハートさんのサイン会とCD販売は長蛇の列、その売上も当団体に寄付して下さいました。インスハートさんありがとうございました。

2022.12.11
第10回空にかかるはしご~グリーフの会~を開催しました。

久しぶりに対面で開催しました。
お子さんの好きだったこと、今も心に残る言葉やその時のお子さんの様子等を皆さんと共有しました。仕事復帰の時期やその時の思い、そして現在の生活と家族との関係について、ご自身の経験や思いをお話しされました。

2022.5.3
よかよか こどもホスピスフェスティバルを開催しました。

2022年5月3日(火)こどもホスピスウイークを記念して、 「よかよか こどもフェスティバル」を開催しました。 福岡市男女共同参画推進センターアミカスにて、感染予防対策を実施した上での現地開催でしたが、110名の方にご参加いただきました。

2022.3.6
研修会「大切な人と死別した子どものグリーフについて知ろうー子どもたちと関わる現場からー」を開催しました。

死別によるこどものグリーフ支援に携わっておられるNPO法人こどもグリーフサポートふくおかの方2名を講師としてお迎えし、グリーフに関する基礎知識、子どものグリーフ反応、実際のサポート等についてお話しいただきました。

新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点措置がとられていましたので、オンラインのみの開催となりました。

全国そして海外からも参加お申し込みをいただき、医療だけではなく、教育現場の先生や保育士、当事者でありかつ今は支援者として関わっている方など様々な背景の方約100名の方にご参加いただきました。

2021.2.20
第3回全国こどもホスピスサミットin福岡を開催いたしました。

2021年2月20日第3回全国こどもホスピスサミットin福岡が九州大学を会場としてWEBとのハイブリッド形式で開催されました。
全国7施設の演者と接続し、北海道から沖縄まで150名の方がオンライン上で参加されました。

2019.10.26
「こどもホスピス・小児緩和ケア人材育成プログラム」を開催しました。

10月26日、「小児緩和ケア人材育成プログラム」を横浜こどもホスピスプロジェクトと九州大学病院小児がん拠点事務局とともに共催し、福岡で開催いたしました。
小児緩和ケアの理念や背景、病気の子どもの理解や関わり方、きょうだいや家族についても幅広い視点から学ぶことができ、事後アンケートでも高い評価を頂きました。

2019.6.23
「わくわく たなばたまつり」を開催しました。

例年にない空梅雨の晴天のもと、少し早めの七夕「わくわくたなばたまつり」を開催しました。
わくわくいっぱいのくじびきやヨーヨー釣り、ミニゲームや工作など、スタンプラリーをしながらチャレンジ!
願いをこめて笹の葉に短冊を飾りつけたり。みんなで過ごす楽しい時間になりました。

2018.3.4
「空にかかるはしご グリーフの会 」を開催しました。

暖かな春の陽気の日曜、11 組21 人のご家族が集い、ゆっくりと語らう時間をもちました。お子さんの病気や年齢、見送ってからの年数は異なっていても、通じ合うものがあります。写真や思い出の物を見せていただきながら、お子さんのことや様々な想いについて語り合いました。 

2018.2.12
「第1回 全国こどもホスピスサミット in 横浜」に参加しました。

2 月11 日、NPO法人横浜子どもホスピスプロジェクトのお声かけにより、「第1 回全国こどもホスピスサミット」に参加させていただきました。続きを読む

重い病気や障がいのある子どもと家族の生活を支え、小児緩和ケアの理念を具現化するための各地の取組みについて共有し、意見交換しました。

日本での子どもホスピスの取組みは、ようやくその端緒についたばかりで、それぞれに課題はありますが、同志のパワーと会場の熱気に当団体のミッションを再認識することになりました。



2017.9.18
「コココのダンス」を開催しました。

1部のバックステージツアーでは、日ごろ体験できない舞台の裏側巡り。「セリ」に乗っての奈落体験では、子どもたちも大興奮。クリニクラウンのブルーノさんも飛び入り参加し、会場を盛り上げてくれました。続きを読む

ミニフォーラムでは、「福岡子どもホスピスプロジェクト」活動紹介の後、お子さんをお空に見送ったご家族との対談で、その想いにふれさせていただき、現在の活動などをお聞きしました。
2部では、WaLE wale wOrks(ワレワレワークス) マ二シアさんと子どもと大人のダンサーと病気や障がいのある子どもやきょうだいたちが、ダンスワークショップで身体とこころを解き、一緒にアートを創っていくプロセスを体験しました。 

2016.12.25
「スイートクリスマス」を開催しました。

福岡市東区千早にある「ザ・ロイヤルクラシック福岡」におめかししたプリンセス&プリンスたちが集まりました。華やかな空間に、ママやパパ、きょうだい児たちもわくわく。梅光学院中学校・高等学校ミュージカル部のおねえさんたちのミュージカルや歌を楽しんだり、ユニークなバルーンアートにおどろいたり、美味しいスイーツを味わったり。スペシャルゲストにみんなが大好きなサンタさんも登場しました!

2016.2.14
「バレンタインデーチャリティーラン Run for LOVE 2016 in 福岡」を開催しました。

「バレンタインデーチャリティーラン Run for LOVE 2016 in 福岡」を開催しました。日本各地で子どもホスピスの運営や設立に取り組む拠点間の距離をみんなで走り、地域と地域、心と心を結ぼうという取り組みです。
2月1日~13日は、訪問看護や診療で、子どもたちのもとへ車でチャリティラン!お菓子を届け、記念の写真や手形、足型をとりました。

2015.5.5
わくわく子どもまつり

初夏らしいさわやかな天気に恵まれた子どもの日、「わくわく子どもまつり」に30家族100人以上の子どもやきょうだい、ご家族が集いました。

2014.12.20
NPO法人福岡子どもホスピスプロジェクト発足記念市民交流セミナー
「いのちの教育ー音楽とユーモアのすすめー アルフォンス・デーケン先生講演会」開催しました。

2014年12月20日NPO法人発足記念市民交流セミナーを開催しました。
NPO福岡子どもホスピスプロジェクトの概要について紹介させて頂いた後、「死生学」を日本に広めたアルフォンス・デーケン先生に"いのちの教育~音楽の力とユーモアのすすめ~"の講演をして頂きました。続きを読む

デーケン先生は講演の中で、子どもホスピスは、社会における文化の成熟度を測る尺度となりうるとお話しされました。重い病気や障がいのある子どもとその家族を受けとめ、支援していける社会こそがゆたかな社会であり、子どものホスピスはその地域社会における文化指標でもあるとの言葉に、こどもホスピス設立への思いを強くしました。

2013.11.28~12.03
シスター フランシス・ドミニカさん来福

2013年11月28日~同12月3日まで、世界で初めての子どもホスピス 「ヘレンハウス」を設立されたシスター フランシス・ドミニカさんをお招きして、市民交流セミナー、第11回日本小児がん看護学会でご講演頂いた他、お子さんやご家族とも交流していただきました。続きを読む

1982年に治療法がないと言われたヘレンちゃんを前に途方に暮れていた家族に手を差し伸べ、家族に代わって預かったことに始まった「ヘレンハウス」。2004年には青年のための「ダグラスハウス」を設立し、30年に渡って重い病気や障がいのある子どもと家族のために進化し続ける「ヘレン&ダグラスハウス」。そこには子どもと家族の数だけ物語があり、シスターはその一つひとつに、「友として」寄り添うことの大切さを教えて下さいました。シスターが蒔いて下さった種を市民の皆さんと育て、福岡にも子どもホスピスを創っていきたいとその思いを強くしたセミナーでした。